プロジェクト・ネヘミヤ 公の証しと確かな証拠に基づく、客観的で身の丈に合った教会ウェブサイト診断と更新提言
海外華人の地域教会を対象に、公開サイトの事実に基づいた客観的で実践的なウェブサイト診断を提供します。教会がサイトに託した公的役割を観察し、それが確実に機能しているか検証した上で、維持管理・部分改善・全面再構築の中から最小限かつ適切な改善策を提案します。
“教会のウェブサイトは福音宣教そのものに取って代わることはできませんが、公のデジタル空間において教会の存在を示し、信じる教理を告白し、キリストを証しし、人々を真の教会生活へと招くための大切な器となり得ます。”
CORE PERSPECTIVE
4つの公的役割
画一的なペルソナや理想のチェックリストを当てはめるのではなく、教会が実際にサイトに託している4つの公的役割を検証します。
4つの公的役割は観察の視点であり、画一的な評価基準や段階的ファネルではありません。ウェブサイトはSNSや対面の牧会関係に取って代わるものではなく、公に共有される持続的な情報とリソースを支えます。
(01) 教会を知る Identity, Time & Place
初めて教会を探す方や地域の人々が、教会がどのような群れで、どこで、いつ礼拝を行っているか、またどのように訪問・連絡できるかを明確に把握できるかを確認します。画像内に情報を閉じ込めない配慮を重視します。
(02) 教会生活への参与 Ministries & Practical Next Steps
教会生活にさらに踏み出したい人が、公開されている集会、スモールグループ、学び会、活動を見つけ、実現可能な次の一歩を踏み出せるかを検証します。過度なシステム化を求めず現実的な案内を重視します。
(03) 情報とリソースの取得 Sermons, Giving & Public Archives
説教アーカイブ、礼拝配信、行事予定、献金の案内、週報やメッセージ記事など、教会が公開している情報やリソースに確実にアクセスできるかを検証し、持続的な情報提供を支えます。
(04) 公の証し Statement of Faith & Mission
教会が公に表明している信仰告白、教派的背景、使命とビジョンが正確に伝わっているかを確認します。神学の正統性や霊的成熟度を一方的に裁くのではなく、公の証しが誠実に表現されているかを客観的に見つめます。
DISCIPLINE & INTERVENTION
相応の原則と最小限の介入
問われているのは「技術が新しいか」ではなく「確認された問題を解決するために、どこまで変える必要があるか」です。奉仕者の重荷を増やさず、改修の売り込みを排した3つの原則と介入段階を定めています。
(01) 相応の原則
評価基準は教会が実際にサイトに託した役割に即したものであり、理想のテンプレートとの比較ではありません。規模を推測して過度な複雑さを求めません。
(02) 厳格な証拠の規律
サイトが証明できる事実のみを判断し、検証できない内部事情を推測しません。技術は道具であり、古い技術スタックを理由に否定することはありません。
(03) 段階的評価と最小限の必要介入
重要課題=検証可能な事実×公的役割への実質的影響×明確な改善価値。重要課題・留意すべき観察点・技術保守事項を的確にトリアージし、常に最小限の必要介入を提案します。
維持管理とガバナンス
現在の基盤は良好に機能しており、内容の更新、リンクや設定の修正、情報の整理といった日常的な維持管理で解決します。
軽微な刷新
基盤はそのまま活かしつつ、ナビゲーション構造、情報設計、主要ページの再構成など部分的な集中改善を行います。
全面再構築
既存のシステムや構造が複数の公的役割を根本的に妨げており、部分改修では対応困難な場合にのみ慎重に提案します。
教会ウェブサイト診断の申請
海外華人の地域教会を対象に、公開サイトのURLと連絡先メールアドレスを入力して、客観的で証拠に基づく閲覧専用の診断をお申し込みください。
- 海外華人の地域教会向け
- 閲覧専用・証拠に基づく
- ログイン不要・管理画面非接触
- 霊的評価なし・改修の営業なし
OCECC · 診断レポート事例
客観的な発見から身の丈に合った提案へ
実際の診断レポートを例に、公開ページの観察事実がどのように全体要約、公的役割の診断、そして段階的な改善提案へと整理されるかをご覧いただけます。
01 診断要約と更新方針 重要事実を抽出し、確認された課題を整理した上で、維持管理・部分改善・全面再構築から最適な方針を提示します。
02 4つの公的役割と事実の証拠 観察・推測・確認不能を厳格に区別し、4つの公的役割から現状を客観的に記録。霊的評価を排し、サイトが証明できることのみを判断します。
03 段階的な改善点と実践ステップ 重要課題・留意すべき観察事項・技術保守事項を整理し、すぐに着手できる改善と中長期計画を区別して奉仕者の負担を軽減します。